ということで、統計検定2級合格からは随分と経ち、そして今は、統計検定準1級を目指しているんですけど、難し過ぎて挫折中です😂。
まぁ、時間が無いのもあるので、また落ち着いたら、基礎から勉強をしなおそうと思ってます。
このあいだ、統計検定2級合格体験記をブログに書いたんだけど、ちょっと補足したいことがあるので、続編として以下を追加でまとめておきます。
前回「統計検定2級合格体験記はここ」
前のブログでは、受験から合格までのストーリーと、統計に限定した試験対策を書いたんですけど、統計検定2級を目指している人の話を聞くと、「いざ着手するぞと、とりかかると、一番最初に数学の壁(特に必須となる微分•積分)にぶち当たる」と言っていました。(確かに、僕もすっかり忘れてて、そうだったなぁ😞)
ということで、自分が実施した勉強方法を記録しておくことにしました。
(このブログは、完成度を高めるために何度も修正するかもです😉)
統計検定2級の数学について
(ここの説明はまどろっこしいので、「使用した教材」まですっ飛ばしてもいいです。)
統計検定2級に必要な知識レベルですが、公式サイトでは大学基礎科目レベルの統計学の知識となっていますが、その中で、数学の部分に限定すると、高校数学のレベルが対象となります。では、高校数学ってどんなものがあるのでしょうか?、おじさんの時とはちょっと違うような気がするんですよねぇ、というか、おじさんは高校の時にあんまり勉強してなかったので😅、統計検定2級の学習では、その部分でだいぶ苦労しました😅。ということで、今の学年別の科目は以下になります。
高校数学の学年別科目
高校数学の学年別科目は以下となります。そして、太字部分が統計検定2級に関係する科目となります。ただ、自分の感覚では高校二年生(数学II、数学B)の部分まで勉強すれば大丈夫🙆だと感じました。(数IIIは応用となり次のステップですね。)
一年生
数学I(数と式、集合と論理、2次関数、図形と計算、データの分析)
数学A(場合の数と確率、整数の性質、図形の性質)
二年生
数学II(方程式•式と証明、図形と方程式、三角関数、指数関数•対数関数、微分法と積分法)
数学B(平面ベクトル、空間ベクトル、数列、確率分布と統計的推測)
三年生
数学III(複素平面、式と曲線、関数、数列の極限、関数の極限、微分法、微分法の応用、積分法、積分法の応用)
使用した教材
僕が使用した教材です。マセマの(初めから始めるシリーズ)、他にもいろいろと調べたり、おじさんの大人買いで、いろいろと他の本を買って試してみたりしたけど、このマセマが1番☝️わかりやすかった🧐
⚠️注意:2024.6.18時点、改訂や新しい本が出ているかもしれませんので本を購入する場合は、マセマのホームページなどで確認してからにした方がいいです。(古くても実効上の影響はないとは思いますけど😉)
僕は(将来、準1級や機械学習で利用するだろうと思って)全部買っちゃいました🥸けど、統計検定2級の試験勉強するのに最低限必要なのは、数学A(場合の数と確率)、数学II(微分法と積分法)、数学B(確率分布と統計的推測)の3冊で、しかもカッコ内部分の科目で大丈夫🙆だと感じました。
あとは、随分とやってないから、計算方法を忘れちゃったなぁとか、もうちょっと掘り下げたいなぁ、とかがあれば、追加で、数学Iとか数学IIIを勉強すれば良いと思います。
以上を勉強することで、実際に利用した教材や問題集を進めていく中でつまずいていたところがかなり解消されました。
是非おすすめします✌️
(さて、また時間ができたら、他のポイントを整理して、続々編を書いてみようかな)